酵素たっぷり健康生活

私の体感をお話しします

私は仕事を持つ母親です。
今はとても健康だと感じています。体の不調もなく、しばらくの間、風邪１つひいていません。

2005年の秋、新谷教授の『病気にならない生き方』を偶然、読む機会がありました。 その時は、かなり不健康な状態でした。

当時は、仕事が本当に忙しく、帰宅は、ほぼ毎日午後１１時以降でした。 それから食事をして、最低限の家事をして、倒れこむようにベッドに入る生活。 ２人の子どもの子育てもあり、自分の健康に手をかける余裕もなく、 鏡を見ると憂鬱にはなるものの、 毎日だるいのは、決して若くない年齢と忙しさで仕方ないと思っていました。

☆不規則な食事
☆食事内容は、外食や加工食品、スナック菓子中心
☆果物や生野菜はほとんど食べない
☆１日５時間以下の睡眠時間
☆運動ゼロ
☆仕事や家庭のストレス大

新谷教授の本によると、病気、老化の原因であるこれらのことを、私は日々実践していたのです。

こんな生活ではいけないと、いつも心の片隅では思っていても、忙しい毎日、立ち止まって考える余裕もなく、 誰もが似たような状況だから、こんな生活でも仕方ないと自分に言い聞かせていました。

そんな毎日での変わるきっかけは、体重増でした。
多少の体の不調は我慢しても、１年でほぼ１０キロ増えたことは、かなりのショックで 、最初はダイエットをしようと思いました。

でも、ストレスの多い生活で、ダイエットをすることは、傷口に塩を塗るような行為で、更なるストレスに耐えきれず 、あっという間に挫折しました。

そんな時に、新谷教授の本を読み、まずは１つだけ、酵素の多い食事を心がけることにしました。

それだけで１０キロ痩せて、健康になったとは、言いません。 最初は、体重も全く減りませんでした。 でも、朝食に新鮮な果物をたっぷりと食べるようにしてすぐに、あることに気付きました。 うまく伝わるかどうかわからないのですが、果物を食べると 、体が気持ちいいと感じるようになりました。

何もかもが不健康な中で、一つだけでも効果（私の場合は、気持良いという感覚）があると、 人間は頑張ろうという気になるようです。

新谷教授の言うとおりに、できる範囲で少しずつ、加工食品を減らし、酵素のたっぷり含まれた食事を摂り、 １日１０分でも早くベッドに入り…という生活に変えていく努力を始めました。

自己流のダイエットや生活改善だど、目に見えた効果がなかったり、苦しくなると、やり方のせいにして 簡単に諦めがちですが、新谷教授の場合は、膨大な症例に基づいた考え方なので、それを信じて続けました。

ただ、仕事は変わらず忙しく、外食も多く、疲れて新鮮な食事をつくれないことも、正直なところかなりあり、 私は、その場合は、酵素のサプリメントを飲み、乗り切ってきました。

気が付くと、体重は１０キロ減っていました。 何よりも健康が一番だと、健康に戻った自分を維持したくて、仕事も変えました。 運動も定期的にしています。

健康でいることの大切さがわかり、今の健康な自分に感謝しています。

誰もが忙しい現代では、理想を追い求めると、すぐに挫折したり、 かえってストレスで酵素を消費してしまう結果になりかねないと思います。 まずは、新谷教授の本を読み、何が健康に必要かを自分の頭で理解し、自発的に、 朝、果物１つを食べるところから始めてみてはいかがでしょうか。

きっと、体が喜ぶのを感じられると思います。

私からのアドバイスは、決して、無理をせず、時には、食べたいものは何でも食べていいと思います。 ステーキ、揚げ物、チーズ、ラーメン、スイーツなど、酵素的には良くないものでも、 無性に食べたい時はあると思います。私はそうです。そういったものは、やっぱりおいしいですから。
無理に我慢をすると、必ず反動はあるので、翌日は酵素をいつもよりたっぷり摂れるメニューにしたり、 サプリメントで補って、ストレスをためずに、長く続けることが大切 だと、私は思います。